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旅日記 2015/09/20-25 長野の美術館を訪ねる

長野の有名どころの美術館はすでに巡っているのだが、まだいくつも未訪問の美術館があり、とびとびで4日間かけて、訪ねることにした。

9/20:名古屋~松本~穂高~松本~長野

1日目は大糸線穂高駅を起点に、安曇野で訪れることができていなかった美術館をめざす。

今回名古屋と長野の行き来には、往復とも高速バスを利用した。案の定、交通渋滞に巻き込まれ、当初のプラン通りではなかった。しかし、美術館巡りを急ぎすぎては楽しくないので、これも受け入れる。

名古屋を7:10に出て、松本でそばをいただいてから、穂高駅に到着すると、13:40になっていた。ここからは、レンタサイクル、ただし電動アシスト自転車で、可能な限りの美術館を回っていく。

電動アシスト自転車は、前日に駅前のしなの庵さんに電話しておいた。実は、予約はいっぱいだったのだが、おそらく昼には帰ってくるのがあるだろう、ということで、優先的に取り置いてもらった。私の到着が遅れたこともあって、無事手配できた。しなの庵さん、ありがとう。

穂高駅からジャンセン美術館までは、登り坂。電動アシスト自転車でないときついだろう。私の体力では、20分くらいで到着。

安曇野ジャンセン美術館は、第一展示室の暗闇に浮かび上がる絵の展示がよい。私は特に風景画が好きだが、とてもジャンセンの絵が際立つ。



安曇野山岳美術館は、山岳写真専門の美術館。特に、上田太郎の作品が、お気に入り。足立源一郎の作品も、なかなかにストイックで伝わってくる。
安曇野ビンサンチ美術館は、ご夫婦の制作した絵を屋外にも大胆に展示。絵本美術館・森のおうちでは、柿本幸造の原画展が開催され、なかでも、どうぞのいす、じゃむじゃむどんぐまさん、などの作品に見入ってしまう。
安曇野アートヒルズ美術館は、ガラス絵付けなどを体験できる施設に併設の美術館で、さまざまなガラス細工作品も購入できる。主にエミール・ガレの作品を展示。

安曇野髙橋節郎記念美術館は、宮崎浩氏が設計した、建物だけでも体感したい美術館。髙橋節郎作品は、
私は豊田市美術館でなじみがあるが、こちらは、出身地に2003年に建てられた美術館。漆芸の技が堪能できる。



結局この日は、当初予定していた田淵行男記念館、豊科近代美術館や、北アルプス展望美術館などを見ることはできなかったが、次回に行くことにする。

9/21:長野~湯田中~上林~湯田中~長野~飯山~上田~長野~名古屋

2日目は長野に宿泊した延長で、長野駅を起点に、電車とバスで3つの美術館をめざす。

志賀高原ロマン美術館の建物は、黒川紀章設計。長野オリンピックの際にオープンしたようだが、美術館としての心地よさが体感できる広々とした空間が広がる。
今回は、宇宙をみる眼と題した特別展が行われていた。

長野駅から湯田中駅までは、長野電鉄を利用するが、行きはロマンスカーHiSEの「ゆけむり」、帰りは旧成田エクスプレス「スノーモンキー」、それぞれ車両を譲り受けた特急に乗車でき、鉄道ファンとしてもうれしい。

湯田中駅から最寄りの上林までは、バスを利用する。白根火山線の上林温泉口バス停と、上林線の上林バス停両方が利用できる。両バス停は、30秒と離れていない上、美術館の目の前である。



飯山市美術館もまた、長野オリンピックの頃に開館した美術館である。伝統産業会館の1階部分が美術館の展示室となっていて、特に長谷川青澄の作品は充実している。

今回常設展示で見入ったのは、相原求一朗の作品。まさかここに作品があるとは知らず、以前に行われた図録を買い求めた。
また、栗田貞多男写真展 北陸新幹線沿線百名山も、地域の素晴らしい自然を写した写真が並ぶ。

上田市立美術館は、近年開館した、サントミューゼという、文化芸術センターと一体になった施設の中にある。

昨年までは同じ上田市内に山本鼎記念館があり、そちらで山本鼎作品を展示していたようだが、こちらのオープンに伴い、公開を終了したようである。

今回は藤子F不二雄の特別展のため、山本鼎作品は無料エリアにわずかに展示されるのみだったが、自画像を堪能した。

9/24:名古屋~長野~戸隠奥社~長野~松本

一度名古屋に戻った後、ふたたび長野へ。
この日は祝日明けということで、開館している美術館が大変少ない中、戸隠に今年出来たばかりの北野美術館戸隠館へ。

山の上にある、六角形の建物が印象的。
展示作品では、木村荘八作品がここで見られるとは思わなかった。東京ステーションギャラリーで一度見ているのだが、ここに所蔵されているとは。

9/25:松本~穂高~クラフトパーク入口~柏矢町~豊科~松本~名古屋

最終日は、安曇野の未訪問美術館をさらに訪ねていく。
穂高から池田町営のバスに乗り、北アルプス展望美術館、安曇野東山包美術館を訪ねる。北アルプス展望美術館の常設展では、安曇野の風景を描いたものが多く、それはそれで好きだ。



安曇野東山包美術館は、10時になってもオープンせず、はらはらしたが、やがて美術館の方がやってきて、中を見ることができた。
このあたり、天気がよければ景色が良いのだが、この日はあいにくの雨。

さらに南へ下り、田淵行男記念館、等々力克彦美術館へ。
田淵行男は、写真だけでなく、昆虫、中でも高山蝶研究家でもある。蝶の写生も展示されており、興味深い。
私は、駅からタクシー、そして歩きで訪れたが、実は、隣にプラザ安曇野という道の駅的な施設があり、ここにバスは止まるので、利用できるだろう。
ちなみに、安曇野プラザのそば屋さんで食べた、てんぷらそばが、ボリューム満点すぎて笑えた。



えび、かぼちゃ、たまねぎ、しいたけ、たまねぎ、ながいものてんぷらが、これでもかと積まれていた。これで930円はお得感がある。

豊科近代美術館は、ガラス工芸の展覧会が行われていたが、宮芳平の常設展が最も印象に残っている。
実は、宮芳平の作品をNHKの番組で見て以降みてみたいと思っていたのだが、なかなかみられずにいた。ここには、自画像や、「椿」が常設展示されている。

最後に、松本市内の康花美術館へ。



住宅地にあり、分かりにくいが、安原町のバス停から割とすぐ到着できる。
内容的に重い作品が多いが、受け止めたい。

これで、今回の長野の美術館巡りは終わり。

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旅日記 2015/05/02-09 スペインを訪ねる

GWにスペインに行った際のブログがまだ未投稿だったので、今更ながら公開します。

【5/2】移動

ルフトハンザで中部国際空港からフランクフルト乗り継ぎ、バルセロナへ乗り込みます。

【5/3】バルセロナ

何はともあれ、まず、ガウディ設計のサグラダ・ファミリアへ向かいます。

サグラダ・ファミリア(生誕のファサード)

行く直前に、時間指定を予約しておきました。

サグラダ・ファミリア(聖堂内部)

内部の天井などは、ガウディ展で予習しておいた通り。

ミロ美術館

14時まで開館のミロ美術館、続いて、カタルーニャ美術館へ。

カタルーニャ美術館

美術館巡りを楽しんだところで、マドリッドへ向かいます。
AVE、日本でいうところの新幹線で2時間半。早くて便利です。

AVE(バルセロナ~マドリッド)

【5/4】マドリッド

この日はマドリッドのプラド美術館を楽しみます。

プラド美術館

【5/5】マドリッド〜グラナダ

この日はマドリッドからグラナダに移動。

【5/6】グラナダ〜バルセロナ

この日はアルハンブラ宮殿を見て回りますが、その前に、市内のカテドラルをみていきます。

グラナダのカテドラル

いよいよ、アルハンブラ宮殿へ。まずは、東のヘネラリフェからみていきます。

アセキアの中庭(アルハンブラ宮殿・ヘネラリフェ)

宮殿の内部へ。

アラヤネスの中庭(アルハンブラ宮殿)

庭も素晴らしいです。

ライオンの中庭(アルハンブラ宮殿)

塔からの眺めもすばらしい。

ベラの塔からの眺め(アルハンブラ宮殿・アルカサバ)

その後、ブエリング航空で、バルセロナへ移動。

【5/7】バルセロナ

スペイン最終日。初日同様、美術館と、ガウディ建築をみていきます。

カサ・ミラ(ガウディ設計)

まずは、カサ・ミラへ。

カサ・バトリョ(ファサード)

カサ・バトリョ(ガウディ設計):オーディオガイド

次に、カサ・バトリョへ。

7 Portesでのパエリア

最後の晩餐は、7 Portesでのパエリア。値は張りますが、一人でも気軽に入れます。
人が少ない、夕刻にいきました。

【5/8】移動

バルセロナから、行きと同じ経路で帰ります。

旅日記 2015/2/28-3/1 長崎 軍艦島・ランタンフェスティバルを訪ねる

2/28、3/1と、長崎に行ってきました。
軍艦島上陸とランタンフェスティバルが目的。

2/28、長崎に到着して、まずは軍艦島上陸ツアーに参加。
JTBのオプショナルツアーで、やまさ海運運行の上陸コースは、2,100円とおトクな上、通常よりも特別なガイドによる案内がありました。



上陸できない場合も多いと聞いていましたが、無事上陸できました。
風はほとんどなく、雨もなんとか持ち、波は穏やかでした。
本当に、運が良かったと思います。



端島の南部に、着岸するわずかなスペースと、上陸コースが整備され、3カ所で立ち止まって説明を聞くことができます。40年ほど人がすまないだけでこれだけの廃墟になってしまうとは。

船は端島(軍艦島)をほぼ一周し、長崎港へ戻ります。

戻ってくると、雨が降り出しました。
アーケード街を歩きますが、ランタンが美しいです。



カフェでお茶して、ランタンが綺麗になるのを待ちます。
まずは、唐人屋敷の会場へ。雨の日にもかかわらず、たくさんの方が訪れています。



孔子廟。落ち着いた雰囲気が素敵です。
あちこちで、二胡やピアノ等での演奏が行われており、雰囲気を盛り上げます。



湊公園付近。天井から吊るされたランタンがきれい。



長崎の観光名所、眼鏡橋。



他にもあちこちに干支をかたどったランタンがあります。
駅や、空港、各ホテルにもランタンが飾られ、もう街がランタン一色。



2/28のうちに、軍艦島・ランタンフェスティバルを満喫しました。

翌3/1は、長崎県美術館へ。企画展「ガウディ×井上雄彦」を見に行きます。



サグラダ・ファミリアのあるバルセロナへの旅行を考えているだけに、ガウディとその建物のことが分かって、興味がかきたてられました。

お腹が空いたので、リンガーハットへ。
全国にあるリンガーハットですが、ここ長崎には、普通の店ではできない、myちゃんぽんができる店があります。
何をトッピングするか決めたら、注文口へ。



今回は、長崎ちゃんぽんに、チンゲンサイ、ほうれん草、小えびとホタテのハーフ&ハーフをトッピングしました。
普段のリンガーハットでは、ここまで色鮮やかなちゃんぽんは食べられません。緑黄色野菜をいっぱいいただきました。



長崎歴史文化博物館へ。長崎の歴史がよく分かる場所です。
奉行所のセットで、寸劇があり、これが案外面白かったかな。



楽しかった長崎の2日間も、これで終わり。

旅行記 2014/12/27-30 台北を訪ねる

台北に初めて3泊4日で行ってきました。
エクスペディアで飛行機とホテルだけおさえて、他は自力で移動します。

台北101

12/27、名古屋から台北桃園国際空港へ。國光客運のバスで台北に入り、夜ホテルにチェックイン。
12/28、雨模様ですが、美術館巡りのあと、夜、オプショナルツアーで九份に行くことにします。

まずは、台北當代藝術館。
もともと小学校だったそうで、立派なレンガ造り。展示室も細かく区切られています。コントラストの効いた展示でした。

台北當代藝術館

続いて、台北市立美術館。
こちらもコンテンポラリーアートが並びますが、美術館用に建てられた建物は広くて大きい!
台北のアートも活気があっていいですね。

台北市立美術館

続いて、故宮博物院へ。台北市立美術館に劣らず広いですね。
ツアーなんかだと1時間くらいで効率よくまわってくれるようですが、私は2時間ほどかけてほとんどの部屋を見て回ります。それでも、だいぶ駆け足です。
まずは、るるぶにあった、実物大秘宝ベスト5に従って、見ていきます。

故宮博物院の中でおそらく一番混雑するのは、「翠玉白菜」「肉形石」のある302室ではないでしょうか。この日も列を作っていましたが、昼時の団体客がいないタイミングを見計らっていけば、なんとかなります。るるぶに実物大の写真があったので、想像はできていましたが、そばで見ると、やっぱりこのサイズかというサイズ。2014年は日本にも来ていたので、多くの方がご覧になったことと思います。

106室の「彫象牙透花雲龍絞套球」も見逃してはいけませんね。龍の彫刻だけでなく、何重にも絡んだ網の目のボールに、圧倒されます。どういう技を使ったらこんな彫りができるのか、皆目検討がつきません。

故宮博物院

故宮博物院から市内中心部に戻ってきたあとは、ホテルに戻り、一枚上着を着てから、ナイト九份ツアーの集合場所へ。九份は山の上なので、日本の冬とほぼ同じ装備で向かいます。

九份ツアー集合場所

ナイト九份ツアーの集合場所は、土産物屋の地下一階です。H.I.S.やVELTRAのWebで申し込みできますが、どちらもナルワントツアーがやっているツアーです。2014の年末時点で、NT$1,050、日本円で約4,000円で申し込みができました。

九份

宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の参考になったともなってないとも言われる、赤提灯のお茶屋さん。

九份

あいにくの雨模様で、階段で、身動きがとれない時間帯もありますが、町並みはノスタルジックで、悪くありません。他にも、デザイナーが設計した、雰囲気の良い九份茶坊というお茶屋さんなどがあります。日本を離れてこういったところでのんびりするのもよいです。

九份

ナイト九份ツアーは、現地での自由時間は60分弱ほどで、夕食(軽食)がついています。
場所は、九戸茶語。料理の内容は、麻婆豆腐など日本人向けな感じですが、一人でもいくつかの料理をシェアできるので、これはこれで悪くありません。

九份

台北市内に戻り、饒河街観光夜市の入口でおろされます。40分後に集合場所に戻ってくれば、ホテルまで連れて行ってくれますが、戻って来なければ自動的に現地解散。合理的なシステムです。
饒河街観光夜市自体が、MRTの松山駅からすぐの場所にありますので、私は迷わず現地解散を選択しました。

饒河街観光夜市

饒河街観光夜市の名物、胡椒餅はここです。

饒河街観光夜市

総出で作っています。どうやってつくられるのか分かるのも楽しみです。

饒河街観光夜市

20分ほど並びましたが、無事ゲットしました。
外はパリパリ、中はジューシー。胡椒が効いていて、おいしい。一つNT$50(約200円)。

饒河街観光夜市

饒河街観光夜市は左右一方通行。端から端まで歩いても、1時間ほどで往復できます。ゆっくり見て回るともう少しかかるかなぁ。

饒河街観光夜市

12/29、この日は天気がいいので、外のスポットを見ていきます。
が、その前に、台北に来たらここに行かねば。

鼎泰豊

10時開店を見計らって行きましたが、既に10〜15分待ち。ただ、相席ならすぐいけると言われたので、相席でいただきます。

鼎泰豊

今回の注文メニュー。小籠包の小5個は、1つ1つが小さいので、1人でもなんなくいけました。もう一つ別の種類のを頼むのも手かな。空心菜は、ここには書いてありませんが、小(NT$120)を用意してもらえました。これは1人でもちょうどいいサイズ。野菜スープは小を注文しましたが、これはかなり大きかったです。
合計、NT$340+10%のサービス料也。

鼎泰豊

写真は、相席になった日本の方に撮ってもらいました。いい記念になります。

続いて、中正紀念堂へ。

中正紀念堂

毎時0分に行われる、衛兵の交替式を観覧しました。

中正紀念堂

つづいて、台北101へ。こちらは昇るのと降りるのにそれぞれ30分待ち。

台北101

外にも出ましたが、良い景色です。

台北101

建物を支えるダンパーも見学できます。

台北101

パワースポット、龍山寺。訪れた時間帯、寺に来ている方がみな、お経を読んでいたので、ちょっと異国な雰囲気を感じることができました。

龍山寺

小腹が空いたので、西門にある阿宗麺線へ。

阿宗麺線

鰹風味でうまい。

阿宗麺線

西門には、日本の文化がかなり入ってきている感じ。日本のダイソーもありました。39元均一ショップになってました。うっているものは、かなり日本のものが多かった印象。

DAISO

疲れてきたので、マッサージ屋さんで、全身マッサージをお願いしました。60分でNT$800。3,200円と考えると、日本の安いマッサージ屋さんと同じくらいの値段ですが、腕はいいです。



夕食は、軽めに、台北駅周辺のフードコートで。
小南門という、台湾のファストフードみたいなところで食事しました。筒仔米糕+排骨酥湯+燙青菜でNT$115。

小南門

台北のMRTも何度も乗りましたが、初乗りNT$20(80円)は驚異的に安くて便利です。

MRT

12/30、昼12時の飛行機で、台北から名古屋に帰ってきました。
台湾は、日本から近いのもありますが、なんか海外という感じがしません。しかし、冬の寒さを避けて、気軽に出かけるには良い場所という印象です。

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旅行記 2014/10/11-18 飛行機と電車で移動する

イタリア旅行で利用した、飛行機や電車について、書いておこうと思います。

まずは飛行機。



私は名古屋出発になるので、直行便のあるドイツ、フィンランド以外は、何かしらのトランジットが発生します。問題は、どこで乗り継ぎを行うかです。昨年は成田乗り継ぎでしたが、今回はヨーロッパでの乗り継ぎを体験してみることにします。

今回は値段が安く、搭乗・乗り継ぎ時間もまあまあのルフトハンザにしました。10月は公式ページからの申し込みでも、航空券がフランクフルトまで往復6万、イタリア往復含めても8万、燃油サーチャージなど含めても往復15万で済みました。思ったよりも安く済みました。有料ですが、事前座席指定で、通路側を確保。

セントレアの手続きは、ANAのすぐそばですね。
行きは手荷物預け入れをしないので、素通りします。



10/11
ルフトハンザLH737
セントレア 9:35 - フランクフルト15:00
ルフトハンザLH238
フランクフルト16:25 - ローマ18:15

フランクフルトまでの機材はエアバスA340-300。エコノミーは、2-4-2列。
ブランケットと枕が1つずつ配られていますが、足元が冷えないよう、もう一つブランケットを借ります。



エコノミーでも1人に一つタッチパネル操作のモニタ、USB電源があり、足元には2人に1つ、様々な形状に対応した通常電源もあります。USB電源でスマホを充電しながら、通常電源でPCを利用することが可能。



イヤホンはいつものiPhoneのものを利用します。いつもと一緒というのが、飛行機でリラックスできる秘訣だったり。

機内サービスは、まず、シートベルトサインがとれたあとのおしぼり。次に飲み物、スナックサービス。搭乗後2時間でメインの食事。6時間後に飲み物サービス。到着前2時間前に軽食サービス、となっていました。



メインには、牛肉を選択。



軽食はソーセージを選択。
今回、行きは比較的空いていたのか、隣の席が空席で、2席を自由に利用。これは楽チン。隣はツアー客ご一行様らしく、4列シートに押し込まれている感じ。これでは座席を選択する余裕などなさそう。



フランクフルトには定刻より10分ほど遅れて到着。
ここからが、今回の一つ目のワクワクポイント、フランクフルトでの1時間少々のトランジットの始まり。

到着はZ。パスポートコントロールを経てEUに入国し、セキュリティゲートを抜け、突っ走ると、なんとか出発30分前にローマへの便のA11ゲートに到着。AとZは同じルフトハンザのターミナル内なので、とにかく歩けば、なんとかなりそう。

これは後から分かったのだけれど、日本からEUに入り、別のEUの国にルフトハンザ同士で行く場合は、ZからAの乗り継ぎとなり、もう一度セキュリティゲートを通る必要があります。(私が何らかトランジット用の道を見落としてなければ)

帰りは、AからZへの乗り継ぎとなり、パスポートコントロールはもちろんあるが、セキュリティゲートは抜けずに済む模様。だから、ヨーロッパ各国からAにつけば早いですね。

フランクフルトからローマへの便では軽食が1つずつ配られたよ〜。
安いのにサービスいいじゃん。到着15分遅れたけど。。。



いつもトマトジュースはカゴメと決めているんだけれど、ルフトハンザ機内のトマトジュース、飲んでみたら、濃くておいしい!
でも、トマトジュースを頼むと、塩・こしょうが必要か尋ねられました。どうも、ヨーロッパでは、トマトジュースを塩・こしょうで味付けして飲むらしい。これはカルチャーショックだったかも。

そうこうして、ローマに到着。
ローマテルミニまでは、鉄道で向かいます。



みなさん友人窓口に列を作って購入していたけれど、旅行者には自動販売機が便利。英語も選択できるし、カードも利用できるし。
自動販売機では、電車の時間も選択したつもりだったけど、そもそも自由席でした。チケット見ても、やっぱりそう。



ホームは、ヨーロッパっぽい感じですが、若干暗いですね。
乗り場は、電光掲示板を見れば間違えずに済みますね。





チケットは緑と白の機械でバリデーション(刻印)しましょう。



レオナルド・エクスプレスがやってきました。30分に一本、便利です。





さて、帰りは、ミラノから。

ミラノ中央駅から、バスに乗ると、1時間もかからないくらいで、マルペンサ空港に到着します。

10/17
ルフトハンザLH247
ミラノ 9:05〜フランクフルト10:25
ルフトハンザLH736
フランクフルト13:30〜セントレア10/18 7:55



ミラノからフランクフルトは、午前中の便でしたので、軽食は朝食のような感じで、シリアルとヨーグルトが出ました。シリアルに味がないかなと思ったけれど、なかなか良かったですよ。



帰りは、大きな荷物は預けたし、フランクフルトで3時間の乗り継ぎ時間を作ったので、少しフランクフルト空港内を探検します。

少なくとも、Aに1カ所、Zに1カ所、日本食のメニューがある店を見つけました。



ドイツに来たら、ドイツビールが飲みたい、ということで、レストランで飲みました。
でもまぁ、空港内なので高いです。whealのbeerで3〜5ユーロしました。

帰りの機内食。「チキンとポレンタの紫カレーソース添え」だそうです。ブラウニーもついてなかなか高カロリーです。ドイツ発なので、ヨーロッパメニューを選択しましたが、もう一つのメニュー「カツ丼」も気になります。



朝食は、こんな感じ。ヨーロッパから帰ってくるときの朝食って、一番眠たいピークに出てくるので、あまり記憶がないですが、朝食をはじめて完食しました。




では、続いて鉄道。

10/12
ローマ 7:35〜ナポリ 8:45 Frecciarossa 9601 1st Coach:2 11D



旅のはじめは、1stで。1stは、2列-1列シート。D列が1列シート側ですね。
日本であらかじめ切符を買っていたので、乗車前の手続きは不要。乗るだけです。
1stですが、Super Economyが確保できたので、29ユーロしか払っていません。
日本でも、早く買ったら安くなったらいいのにね。



最高時速300km/h出ます。日本の新幹線と変わりませんね。



1stでは、飲み物とお菓子のサービスがあります。ありがたいですね。



ヴェスヴィオ周遊鉄道
ナポリガリバルディ 9:11 - ポンペイ(SCAVI VILLA MISTERI) 9:46
ポンペイ12:37 - ナポリガリバルディ13:12



最初、ヴェスヴィオ周遊鉄道の乗り場がどこにあるのか分かりませんでした。
Informationでたずねると、「Circumvesuviana」を目指せばよいということで、歩いていきました。



ここが切符売り場。
片道だと2.9ユーロですが、往復だと行ったら、4.6ユーロで1日乗車券っぽいものが購入できました。ラッキー。



ソレント行きに乗ります。



電車内は落書きだらけで心地よいものではありませんが、30分少々なので我慢します。



ポンペイに到着しました。

10/13
ローマ16:50 - フィレンツェ18:22 2nd Frecciagento 9442 2nd Coach 5 13A

10/14
フィレンツェ19:00 - ミラノ20:40 Frecciarossa 9550 2nd Coach 10 16A

ローマからミラノまでは、FrecciarossaのStandardで移動します。4人がけの進行方向窓側。



どちらも混んでいましたが、2等でも快適。夜なので移動できればOK。常に多少の遅れはありますが、ここはイタリアですから。ローマや、フィレンツェ、ミラノは、ターミナル駅なので、そこを経由する鉄道は、基本的にそこで進行方向が変わります。

10/15
ミラノ 7:05 - ベネチア 9:40 FrecciaBianca 9703 2nd Coach 7 1B
ベネチア16:20 - ミラノ18:55 EuroCity 42 1st Coach 2 Seat No.62

行きの電車は少しはまりました。FrecciaBianca自体が、Frecciarossaなどよりも少し見劣りのする設備でした。
そして、指定した座席1Bが、よくありませんでした。座席選択シートマップ上は、1Bだけが離れた1座席のように見えて選択したのですが、実際には、1D, 1C, 1Bと続く3席シートの通路側でした。

イタリア最後の電車となるベネチアからの帰りは、EuroCityを選びましたが、これはあたり。



ジュネーブ行きです。
寝過ごして、国境を越さないように注意。





ミラノからベネチアの電車は、進行方向先頭から1号車だったので、帰りは逆の号車配列かと思ったら、帰りも進行方向先頭から1号車でした。なぜそれが可能かというと、号車番号が、液晶表示だからです。



車内はとてもよい雰囲気です。個人的には、Frecciarossaよりも好きです。



日本で予約をしていくならば、Rail Europeを利用するか、TRENITALIAを利用することになりますが、それぞれメリット、デメリットがあります。

Rail Europeのメリットは、サイト自体が日本語に翻訳されていること、日本円で料金が表示されることですね。
デメリットは、手数料(1回あたり1500円)がかかること、座席を指定できないこと、日本円変換時のレートが若干悪い場合があることです。自動座席でも、それなりに席を選んでくれるので、そんなに外れた感はないのですが。

TRENITALIAのメリットは、手数料がかからないこと、座席を選択できることです。あと、地味に、Print@homeの印刷結果が見やすいです。また、ユーロ立て決済なので、クレジットカード決済ならば、クレジット支払と同じレートが適用されます。※
デメリットは、日本語翻訳がないことですが、英語読める方なら英語を選択すれば良いので、問題ないでしょう。座席指定できますが、進行方向や、窓の位置が分からないので、ある程度ヨミが必要というのはデメリットかもしれません。

私はほとんどの場合、Rail Europeで電車の確認だけして、TRENITALIAで購入しました。

※今回の私の利用時点では、円からユーロに両替すると、1ユーロ140〜150円程度。クレジットカード利用時のレートは、1ユーロ138.5円程度。Rail Europe利用時のレートは、算出方法がよくわかりませんが、29ユーロのチケットが4,400円程度(1ユーロ150円程度)のようでした。

以上、雑多になりましたが、イタリア旅行で利用した、航空機、電車たちでした。

旅行記 2014/10/12 ポンペイを訪ねる

ポンペイは、南イタリアにある、ヴェスヴィオ火山に埋もれた都市です。
2000年近く前の都市を体験できる、貴重な遺跡で、世界遺産にも登録されています。

ローマ〜ポンペイへは、ツアーを利用するか、自力で電車を乗り継いで行けます。
私は、この日の夕方、どうしてもローマにあるボルゲーゼ美術館を訪れたく、早めにポンペイを切り上げる必要がありました。ローマからの日帰りツアーは、帰る時間が読めないので、電車を利用しました。

ローマからナポリへは、イタリア版新幹線で70分ほどで楽々到着します。
ナポリからはヴェスヴィアーナ周遊鉄道で35分ほど。

ナポリでは、一つ下の階に降りて、この「Circumvesuviana」の表示を追っていけば、ヴェスヴィアーナ周遊鉄道の乗り場にたどり着くことができます。



ナポリ中央駅と接続するのは、NAPOLI GARIBALDI駅です。
ソレント行きに乗ります。



この少し赤い壁の駅が、POMPEI - SCAVI VILLA MISTERI駅です。
降りて、少し右の方に歩いていくと、ポンペイ遺跡のチケット売り場と入口があります。
駅のトイレは有料でしたが、チケット売り場横のトイレは無料でしたので、ここで済ませておきます。



今回は3時間で主な見どころを回っていくことにします。
基本は、るるぶにある3時間コースをベースにして、少しアレンジします。
まずは、マリーナ門から入り、アポロ神殿へと進みます。



続いてフォロへ(公共広場)へ。



ヴェスヴィオ火山に雲がかかっていますが、天気はよく、最高気温26度予想とは思えないほど暑くなってきました。
少し寄り道して、浴場を見ていきます。



見事な浴場跡です。







続いて、スタビアーネ浴場へ。こちらの天井にも、細かい装飾があり、感心します。











イシス神殿。劇場の近くにあります。



大劇場。上から見下ろすと、なかなか迫力があります。



これも3時間コースからは外れていますが、欲張って円形闘技場を見ます。





広くて心地よいです。

さ、3時間しかありませんので、秘儀荘を訪れるならばもう向かわねばなりません。
実は途中、ファウノの家、悲劇詩人の家も立ち寄りましたが、
円形闘技場からひたすら秘儀荘目指して歩きます。





赤色の背景が美しすぎます。



秘儀荘横には、ポンペイ遺跡の出口があるようです。
しかし、もう少しだけ時間が合ったので、もう一度、フォロを経由して、マリーナ門へ戻っていきます。



あっという間の3時間でした。

旅日記 2014/10/11-18(ダイジェスト)

イタリアに行ってきました。

ポンペイ

各個別のブログは下記になりますが、本記事は、ダイジェストです。

旅行記 2014/10/12 ポンペイを訪ねる
旅行記 2014/10/11-18 飛行機と電車で移動する
旅行記 2014/10/12 ボルゲーゼ美術館を訪ねる
旅行記 2014/10/13 ヴァチカンを訪ねる
旅行記 2014/10/14 ウフィツィ美術館を訪ねる
旅行記 2014/10/15 ミラノの美術を訪ねる
旅行記 2014/10/16 ヴェネツィアを訪ねる

【10/11】移動

ルフトハンザで中部国際空港からフランクフルト乗り継ぎ、ローマへ乗り込みます。

中部国際空港

【10/12】ポンペイ・ローマ

電車を乗り継いで、ポンペイ遺跡へ。
ヴェスヴィオ火山の噴火で灰に埋まった都市。

ポンペイ

南北の移動は、イタリア版新幹線Frecciarossaを利用します。

Frecciarossa

ローマに戻ったあとは、ボルゲーゼ美術館へ。17時の予約で入ります。

ボルゲーゼ美術館

ボルゲーゼ美術館

日本のボルゲーゼ美術館展で一部の絵画は見ていましたが、「アポロとダフネ」はさすがに来ませんでした。
現地でしっかりと鑑賞。

【10/13】ローマ・ヴァチカン

予約の9時にヴァチカン博物館・システィナ礼拝堂を鑑賞します。
システィナ礼拝堂「最後の審判」は写真撮影禁止です。

アテネの学堂

続いて、コロッセオ・パラティーノの丘・フォロ・ロマーノへ。

コロッセオ

フォロ・ロマーノ

続いて、15時の開館を待ち、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会で、カラヴァッジオ「聖マタイの召命」、「聖マタイと天使」、「聖マタイの殉教」を鑑賞します。

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会

フィレンツェに移動し、食事。大雨が降り出しましたが、近くの店で白ワインにラビオリを頼んでみます。



満腹。

【10/14】フィレンツェ

8:45の予約で、アカデミア美術館と、サン・マルコ美術館に入場します。

ダビデ像

サン・マルコ美術館

階段下から見る、サン・マルコ美術館のフラ・アンジェリコ作「受胎告知」は感動的ですらあります。
ドゥオーモを経て、お待ちかねウフィツィ美術館へ。

ウフィツィ美術館

ウルビーノのヴィーナス

一部リニューアル中の部屋などがあり、残念でしたが、それを吹き飛ばすくらい豪華な作品が待っています。
ダ・ヴィンチの「受胎告知」やティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」は、東京以来の再会。
今年になって写真撮影OKになったので、写真も撮影してみます。
パラティーナ美術館も鑑賞して、フィレンツェを後にします。

【10/15】

この日は、この旅の最後のメインイベント、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞するため、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に向かいます。

最後の晩餐

9:45、11:00の2回の予約で、合計30分鑑賞しました。

ブレラ絵画館や、ボルディ・ペッツォーリ美術館、アンブロジアーナ絵画館でも、それぞれの代表的な絵を鑑賞します。

ブレラ絵画館

ボルディ・ペッツォーリ美術館

ペッツォーリ美術館は、日本語のガイドもあり、受付の方の対応も丁寧でした。

ミラノ最後の美術館は、ノヴェチェント・ミュージアム。ペッリッツァの「第四階級」が堂々と展示されています。

ノヴィチェント美術館

【10/16】ヴェネツィア

イタリア最終日は、ヴェネツィアを訪れます。

サンタ・マリア・グロリオーサ・デ・フラーリ教会、サン・ロッコ大信徒会を経て、アカデミア美術館を鑑賞します。

レヴィ家の響宴

続いて、コッレール博物館、ドゥカーレ宮へ。大評議室の天井画がとにかく大きくてとてつもないです。

ドゥカーレ宮

美術鑑賞最後は、サンティッシミ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会のロット作「聖アントニヌスの施し」。

サンティッシミ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会

EuroCityに乗車して、ミラノに戻ります。

EuroCity42

【10/17】帰国日

朝からミラノをたち、フランクフルト空港を経て、翌朝には日本に帰国しました。

フランクフルト空港

乗り継ぎの時間があったので、ドイツビールをいただきました。

また時間ができたら、訪れたいと思います。

美術館巡り&旅日記 2014/05/03-06

5/3~5にかけて、九州の美術館巡りをしながら、旅しました。

5/3
祈りの丘絵本美術館
長崎南山手美術館
長崎市須加五々道美術館
月の美術館
長崎市野口彌太郎記念美術館

5/4
葉祥明阿蘇高原絵本美術館
風の丘大野勝彦美術館
つなぎ美術館

5/5
不知火美術館
島田美術館

5/3は、名古屋から朝一番の飛行機で長崎に向かい、今回の美術館巡りスタートです。

祈りの丘絵本美術館では、太田大八絵本原画展「いっすんぼうし」、東平哲弥・中村忠二・伴敏子 常設展が開催中でした。
中村忠二の作品が、書き添えられた素朴な言葉とともに心惹かれました。

長崎南山手美術館では、『唐様の書と長崎』展を、美術館の方の完全解説付きで観覧。黄檗僧・隠元から始まり、即非や独立などの唐僧を通して、北島雪山、林道栄ら長崎の書家に伝わった唐様の書の歴史が紹介されていました。

長崎市須加五々道美術館では、代表作「農婦」の他、須加五々道の静謐な作品が、旧外国人居留地の洋館の中で展示されていました。

月の美術館は、ヤマサキ ユヅルさんのアートスペース。ご本人、それにたくさんの美術館好きな方と会い、お話できました。
それにしても、不思議な空間でした。最初入った時は、自分が来るには場違いなところだったかなとおもったのですが、1時間くらいいたかな。入館料も払ってないのに、お茶とお菓子でおもてなしいただき、作品を鑑賞。来ていた方と話をしたり、FBの友達になったりと、とっても有意義な時間を過ごしました。

その後、ロゴス・ホープが来航していると聞いて向かったのですが、初日だったこともあり、行列ができていて、今回は諦めました。



長崎市野口彌太郎記念美術館は、もともと旧英国領事館に開館していたようですが、今は平和会館に移転開館しているようです。フォービズムの作家ですが、親しみを感じる作品が多かったように思います。

移動した熊本では、馬刺しをいただきました。

5/4は、阿蘇の美術館を訪ねます。
葉祥明阿蘇高原絵本美術館は、鎌倉の葉祥明美術館を訪れてから、ずっと行きたいと思っていた場所。念願叶いました。
展示は、絵本の原画がこぢんまりとありますが、展示室から外に出た庭が開放的で、ジェイクの絵本の世界そのままで感動!



続いて、徒歩圏内にある、大野勝彦の美術館へ。事故で手を失い、義手で作る大野勝彦さんの作品は、九州芸術の杜でその展示をみて以来になりますが、こちらは作品数も多く、見応えがあります。風の丘には、芝桜が満開。

今回の阿蘇はここまでで、次の目的地、つなぎ美術館を目指します。

つなぎ美術館では、亀山ののこ写真展を観覧。そして、赤崎水曜日郵便局に届いた1500通 水曜日の消息展にたどり着きます。
赤崎水曜日郵便局は、水曜日の出来事を手紙にしたためて送ると、知らない誰かの水曜日の出来事が届けられるという仕組みですが、今回は、その中から寄せられた手紙の一部を紹介するという試み。旧赤崎小学校に残された備品で教室を再現した会場で、知らない誰かの手紙に出会いました。
会場では、手紙を書くスペースも設けられていたので、せっかくなので書いてみることに。閉館が迫っていましたが、10分ほどで4/30の出来事を書いて、投函しました。しかし、手紙を誰が読むのか分からないまま書くというのは、普段の手紙やメールとは違った難しさがあります。受付で、封書で送るためのセットをもらいましたので、今度はこれできちんと書いてみようと思います。

せっかく津奈木まできたので、日帰り入浴の温泉に入ります。つなぎ温泉四季彩です。

川を渡って温泉場に行くなんて、なかなか粋じゃあないですか。



ふつうの露天風呂もあるのですが、ここの目玉は、モノレールに乗って入る、展望露天風呂でしょう。有明海と、新幹線を一度に眺めることのできる眺望は、なかなかに気持ちがいいものです。

5/5は、熊本近辺の美術館を訪ねていきます。まずは、不知火美術館。建物は、北川原温と伊藤建築事務所による設計です。
展示は、「開館15周年記念展 息づく日常 野田哲也」。人を描いても、風景を描いても静謐なフレームの中に収まる感じが素敵。



続いて、島田美術館へ。こちらでは宮本武蔵の墨跡を鑑賞。小さいながらも庭が素敵です。

今回の美術館巡りはここまで。

このあとは、熊本から博多まで新幹線で移動し、九州にいる学生時代の知人に会い、中洲川端付近を案内してもらいました。
卒業以来だったので14年ぶりということで近況報告方々、鉄道にも造詣の深い方だったので、寝台急行銀河の話など、懐かしい話で盛り上がりました。

夜は、これまた学生時代同じサークルだった方と博多駅付近で待ち合わせ。JR博多シティのお店で、黒豚しゃぶをいただきながら、積もる話をしました。
10年ぶりということで、正直、どんな話になるか想像つかなかったんです。でも、タイミングがよかったです。ちょうどそれぞれが新しいことを始めて少し時間が経ち、これまで考えてたことを整理できたし、たぶん、今後もなんだかんだいいながら、現れる困難をきっと乗り越えていくのだろうということが予感できたから。
屋上で福岡の街並みを眺めながら、そんなことを考えていました。



5/6、朝の名古屋に帰る新幹線でこのブログを書きながら、久々にいい旅ができたなぁ、と実感をあらたにしました。

旅日記 2013/07/13-15

3連休、北海道に避暑に行きました。

[7/13]
斜里14:20→知床五湖15:35 16:40→ウトロ17:00
ホテル知床宿泊
ホテル知床20:03→[夜の大自然号]→ホテル知床21:30

1日目は、空路で北海道に入り、一番の目的地、知床にバスで向かいます。
飛行機は上空の天気は不安定なのか、かなり揺れましたが、道東の天気はよかったので、ホテルには立ち寄らず、バスで直接知床五湖に向かいます。

途中、網走駅で、腹ごしらえ。
網走駅構内にある、キッチンモリヤでは、駅弁を食べることもできるのですが、イクラと鮭の親子丼を作っていただきました。

キッチンモリヤ

注文すると、調理する方を電話で呼び、調理。1人なのにちょっと申し訳ない感じがしたのですが、焼きたての鮭が柔らかくておいしかったです。

知床五湖は、15年前初めて訪れ、今回で4回目。
世界遺産登録後は初めての訪問となります。
これまでは8、9月に訪問することが多く、遊歩道を歩けないことはなかったのですが、今回は7月ということもあり、ヒグマが遊歩道で目撃され、地上遊歩道は閉鎖されていました。最近になってできた高架木道で一湖のみを見ます。

IMG_0015.jpg IMG_1318.jpg

私の印象では、二湖、三湖あたりが知床五湖が、それらしい美しさを持っていると思うので、そのあたりまで高架木道があればいうことなしなんですが、自然保護との兼ね合いで難しいところ。ただ、一湖だけでも、快晴であれば、羅臼岳バックの非常に美しい風景を見ることができます。

ウトロまで戻り、ホテルに送迎をお願いして、ホテルへ。

ホテルではまず17:30からバイキングの食事にします。
目玉は、ズワイガニ、ステーキ、ホタテ貝の浜焼き、といったところでしょうか。
ステーキは少しさめても柔らかいお肉でした。ズワイガニがおいしかったですが、正直北海道らしさはあまりないようにも思いました。

ホテル知床に用意された場所で、19時の日没に合わせて夕陽を見て、温泉につかり、夜のお楽しみ「夜の大自然号」に乗車します。

今回、実はホテルのフロントで、一度満席で乗車できないと言われ、あきらめていたのですが、あきらめずに斜里バスに電話したら、1名なら参加できますよと予約できたのでした。

「夜の大自然号」は2回目の参加ですが、見所は、夜の動物(主にキツネ・シカ)と、快晴時に行われる星空鑑賞です。特に、私はこの星空鑑賞にはまってしまいました。

今回も、天気が非常によかったので、星空鑑賞できました。前回はコンタクトだけだったので、視力が0.7であまりよくみられなかったのですが、今回はばっちり準備し、コンタクト&眼鏡で1.5の視力で見ます。

生でみる、本物の天の川。4,000個もの星々。感動で言葉が出ません。

ホテル知床では、1Fフロント付近でWi-Fi(1台PCも)が使えるので、Mac Book Airで情報収集して、寝ます。

[7/14]
ホテル知床8:53→斜里9:53→[北のアルプ美術館]→知床斜里10:46→摩周11:55
摩周駅12:05→[900草原]12:20 13:00→[道の駅摩周]13:15 13:35→摩周駅13:40
摩周駅14:05→[摩周湖第3展望台]14:30 14:45→[摩周湖第1展望台]14:50 15:05→硫黄山15:40 16:00→川湯温泉16:05→[川湯観光ホテル]→川湯温泉17:05→川湯温泉駅17:15→[オーチャードグラス]→川湯温泉駅18:25→釧路20:07
東横イン釧路十字街宿泊

前日に知床を堪能し、今日はそこまで天気はよくないと判断して、弟子屈周辺をゆるく旅することにします。
斜里まで戻ってくると、次のJRまで1時間ほど時間があったので、たまたまパンフレットを見つけた「北のアルプ美術館」を訪れました。無料ですが、藤田喬平の飾筥や、坂本直行のスケッチブック展示など、自分には興味惹かれるものが多くありました。串田孫一の書斎の再現もあり、見所がたくさん。時間が足りないので、また次訪れることにして摩周への電車に乗り込みます。

IMG_0078.jpg

摩周では、弟子屈えこパスポート2Daysで、9○○草原と摩周湖を訪れます。
9○○草原はあまり天気がよくなかったので眺望がきかなかったけれど、天気がよければ開陽台同様にすばらしい風景が広がるに違いない。そうそう、ここのレストハウスでいただいた、ジンギスカン定食がうまかった。40分ほどしか時間がなく、しかも1人にも関わらず、しっかり鉄板で自分焼きをしていただくジンギスカン。この量で1,000円とは恐れ入りました。あと、えこパスポート特典で、ミルクを一般サービスでいただきました。やさしい味です。

続いて、摩周湖へ。9○○草原で天気がよくなかったので、期待はしていなかったけれども・・・

IMG_0025.jpg

第3展望台についたところで、なんと青空が。晴れて来ました。第3展望台はなかなか普通の観光バスは訪れないのですが、定員7人のジャンボタクシーは行ってくれます。
そして、第1展望台に戻ると・・・

こちらも晴れて来ました。なんとラッキーなのでしょう。

摩周湖から、川湯温泉へ。途中硫黄山にも立ち寄ります。
今回日帰り入浴は、バス停から一番近い川湯観光ホテルにします。本当は前に宿泊した北ふくろうとか、行ったことのないホテルに行きたいと思いましたが、あいにく3連休の中日ということで、16時までとか、条件付きのところが多かったのです。でも、泉質は硫黄臭が漂い、悪くないですよ。ちょっと施設が古いとか行き届いていないところはありますが。

川湯温泉駅に戻り、駅併設で17:30ラストオーダーのカフェ、オーチャードグラスに入ります。
今回は初めてなので、一番人気のビーフシチューをいただきます。

IMG_0111.jpg IMG_0112.jpg

うまい。

JRの時間まで、駅併設の足湯で時間を過ごします。

この日は釧路に泊まります。

[7/15]
7/15
[釧路芸術館]→釧路10:56→釧路湿原11:19 12:28→釧路12:54 13:55→釧路空港14:40→[釧路湿原美術館]→釧路空港16:00→羽田17:40 品川18:47→名古屋20:22

この日は、朝一番で細岡展望台を見てから、阿寒バスの定期観光バス「ノロッコ号とバスでのくしろ湿原めぐり」に乗車する予定でした。しかし、朝5時半頃起きてみると釧路市内一帯が曇っていたので、朝一番の細岡展望台を取りやめました。ただ、その後、痛恨の二度寝で1時間も寝過ごしてしまい、とっくに定期観光バスの時間を過ぎてしまいましたので、バスでの釧路湿原巡りはできず、JRでの観光に切り替えます。予約していたのに、ごめんなさい。

釧路湿原駅から歩いて10分ほどのところに、おそらく私が最も大好きな釧路湿原の展望所である、細岡展望台があります。

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釧路市内が曇っていたので、今日はどうかなーと思ってテンション低く訪れましたが、近づくと、いい感じに晴れてくれました。摩周湖にしろ、釧路湿原にしろ、あきらめずに来てみると、こういうラッキーに出会えるんですね。

釧路駅に戻ってくると、釧路空港までのバスまで時間がありましたので、ラーメンを食べにいきます。今回は、時間もないので、和商市場の向かいにある市場の中にある、魚一というラーメン屋です。

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釧路ラーメンと言えば、しょうゆらしいですが、あっさりしたものが食べたくて、塩ラーメンを細麺でいただきます。
魚介系の味がしみ込んで、おいしいです。

釧路空港で約1時間ほどの空きがあったので、昨年閉館した北緯43度美術館のあとに6月に開館したばかりの、釧路湿原美術館を訪れます。タクシーで16分→鑑賞20分→タクシーで16分と慌ただしい訪問でしたが、副館長さんに案内をしていただき、佐々木榮松の作品の醍醐味を教えて頂きました。

釧路湿原を描いた作品では、夕景の赤、冬の青と黒、湿原の秋の黄色が、自然の印象を力強く表現していて、とても見応えがありました。また機会を見つけて、訪ねてみたいと思います。

釧路から羽田に飛び、新幹線で名古屋に戻ると、3日間の北海道旅行も終わりとなりました。
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