DevLOVE関西 TrelloやBacklogを活用して仕事に追われないようにする方法

DevLOVE関西「TrelloやBacklogを活用して仕事に追われないようにする方法」に参加しました。

今回は、3名の方のレクチャー+ダイアログ。
私はRedmineを使用していますが、TrelloやBacklogなどは業務で利用したことがないので、一度使っている方の話を聞いてみたいと思っていました。
内容は資料がアップされると思うので、個人雑感を書いてみます。

1.Backlogを実際にWeb制作の現場で使用して見えてきたポイント(白石さん)

→チケットの優先度と期日を必ず入れて運用。Backlog Managerで期日が迫っているものが分かって便利とのこと。
 今私のチームでは、期日は、担当割り当てする時に(To Doに入るタイミングで)入れるようにしているけれども、これはいつかやりたいもの(中村さんのいうところのIceBox?)も混じっているからだろうな。運用やコンテキストにより、適切な方法を選べばいいのだと思う。

→チケットの状態を最新化するところの話は、もう少し聞きたかったかも。

2.Trelloを使ってサクサク開発してみませんか?(中村さん)

→Trello、お試しで少しさわってみたけれど、とっても扱いが簡単。仕事ではポリシー上の話をクリアして使う必要があるけど、そうでない自分タスク管理には使いたいと思った。

→レーンにDoing(4)として、4つ以上タスクを入れないようWIPを意識しているのは、使えるテクニック。

→今自分がやるものではないものを分けて管理するのは、ありだなと思った。

3.なぜ Backlog では XX できないのか(染田さん)

→ヌーラボエバンジェリスト染田さん。昨年Decisionのセッションを聞いて、今回も話を聞いてみたいと思っていた。
 フィードバックは、できないことや要望の宝庫なので、製品やサービスを検討する際にみると参考になる。

→担当者を複数設定できないのがフィードバック・要望の1位というのは、意外。誰がやるか明確でなくなるので、私はRedmineを利用しながら、人ごとに別チケットを切って、それぞれの完了条件を設定するようにしている。どうしてもまとめてみたければ、関連、親子チケットを使っている。

→プロジェクトメンバーを信頼する前提で、細かい権限管理はない、特定の人しか見られないような状態にしないというのは、コンセプトとしては共感するところ。

→ただ、現実には、寄せ集め部隊で、誰々のこぼれ落ちたものを拾う闇タスクがあったりして、そういう時には、やむを得ずRedmineのPrivateチケットを使って便利だなと思う。そういう要因を排除する努力を怠らないようにはしたいけど。

→Backlogの特徴を知ったことで、逆にRedmineの特徴が見えてきた気がする。
 Redmineの方は、プラグインやカスタマイズなどで、使い手に合わせて変えられる部分が多く、一般受けの印象。柔軟ということは、便利な面も多いけれど、歪んだまま運用が回ってしまうリスクもあるのだろう。

それぞれの発表で共通していたのは、ツールを使うための基本的なテクニック(完了の定義、チケットの粒度)と、ツールはあくまでツール、コミュニケーションを支援、誘発するものだということ。

ダイアログでは、これらのツールにありがちな、チケットやwikiの運用の話などを話し合い、あっという間に時間終了。