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美術館巡り 2009/08/13-17



遅くなりましたが、やっと一ヶ月前の美術館巡りの紹介です。

[8/13]
とかち帯広空港に降り立ち、一番のメイン中札内美術村から美術館巡りをスタートしました。
相原求一朗美術館(中札内美術村)
 :中札内美術村では3館セットを購入。入場券がポストカードになっていて、記念になります。
  十勝岳やトムラウシ山など、道内の名峰を描いた「北の十名山」ほか、アトリエの復元も。
  北海道らしい雄大で穏やかな風景の中に、厳しさと美しさを感じる絵が好きです。
北の大地美術館(中札内美術村)
 :「わたしの相原求一朗一点展」を観覧。
  どちらかというと小さな、でも日頃は各所蔵の家庭で飾られている絵が出展されています。
  中でも「田園なごり雪」の雪の表現が、細かくて繊細で、今でも気になっています。
  と思っていたら、この展覧会のパンフレットの表に大きく載ってたんですけどね。
小泉淳作美術館(中札内美術村)
 :鳥海山のような山岳写真も素敵ですが、
  建仁寺法堂の天井画「双龍図」下絵は、本物を見てみたくなりました。

道立帯広美術館
 :「没後50年 北大路魯山人展」と常設展を観覧。
  正直なところ、北大路魯山人の作品は、まだまだ理解できていません。
  常設展の方は、北岡文雄「祖国への旅」、ロイ・リクテンスタイン「睡蓮と雲」など。

[8/14]
前日夜移動した旭川と札幌の美術館を見て回ります。
道立旭川美術館
 :常設展「木の造形のプロメテウスたち」を観覧。
  入館券はしおりにできるように穴が開いていて、紐をサービスしてくれます。
  作品近くにはあらかじめ作品の紹介がなく、タイトルや説明書きを気にせず楽しむことができます。
  舟越桂「夜は夜に」などを観覧。

アルテピアッツァ美唄
 :廃校になった小学校の校舎を利用した広場(公園)です。
  公園のあちこちに彫刻が隠れていて、こんなところに!と発見したときはうれしいものです。
  森山大道写真展「北海道 序章」を見たり、カフェでケーキをほおばりながら過ごす時間が、
  とっても贅沢に感じられました。

道立三岸好太郎美術館
 :所蔵品展「31歳-駆けぬけた生涯」を観覧。
  年代的にも、生きた年齢も佐伯祐三とほぼ同じなんですが、。
  既に私はそれよりも生きていると思うと、もっと頑張らなくちゃなぁ、と思う次第です。

道立近代美術館
 :チベットの特別展には目もくれず、常設展の杉山留美子「光満ちる時」展を観覧。
  妙光とか、無碍光とか、ちょっと仏教っぽいタイトルも出てきますが、
  どうやら、光がどう心理に影響を与える実験のような作品が並びます。

札幌宮の森美術館
 :アルテピアッツァ美唄でも観覧した、森山大道写真展「北海道 序章」。
  78年夏に札幌に滞在した森山が撮りためた写真が公開されています。
  絶対スランプだと思うときでも、何もしないのでは抜け出せないんだなぁ。

[8/15]
朝早く夜行列車で青森駅に降り立ったこの日は、レンタサイクルで市内の美術館を巡ります。
青森県立美術館
 :青森駅から30分ほど自転車を走らせると、運動公園内に見えてくる美術館です。
  三内丸山遺跡という縄文時代の遺跡の近くにあり、セットで訪れるのがお勧め。
  「太宰治生誕100年記念 太宰治と美術」展をやっていたけれど、そちらは見ずに、
  「11ぴきのねこ」を書いた馬場のぼる展と、常設展を見ました。
  できれば、夏のコレクション展を見たかったかなぁ。
  それでも、シャガール、成田亨、奈良美智、寺山修司あたりは見ることができました。
  シャガールのバレエ「アレコ」舞台背景画も大きくて見応えがあるけれど、
  青森県弘前出身の奈良美智のインスタレーションも数多くコレクションされ楽しみです。
  特に屋外作品「あおもり犬」は、青森の雰囲気がよくマッチし手いますね。

棟方志功記念館
 :場所が少しわかりにくいですが、自転車でなんとかたどりつきました。
  棟方志功の希望でその大きさが決められたという展示室、そして庭園が、
  私たちを迎えてくれます。

八戸市美術館
 :本八戸駅に降り立ち、10分ほど歩き、角を曲がると、ありました。
  どちらかというと八戸の繁華街に近い位置にあります。
  3階建ての美術館に並んだ鈴木コレクションの数々。
  いや、これだけの作品があるとは思っていませんでした。
  特に大久保景造あたりは、このあたりでしか見ることができないので、貴重でした。

[8/16]
この日は青空の美しい天気。仙台、福島、山形を新幹線で駆け抜けた一日。
宮城県美術館
 :「前衛のみやぎ」展を見ました。この日が最終日。
  新国誠一の拡大展示に少し違和感がありましたが、
  他の具体詩まわりの作品を見られてよかったです。
  時間があれば、レストラン特製牛タン御膳も食べたかったのですが・・・。

福島県立美術館
 :同美術館が所蔵する選りすぐりの作品が並び、見応えがありました。
  ピサロ「エラニーの楽園」、ワイエス「ガニング・ロックス」、岸田劉生「自画像」、
  関根正二「一本杉の風景」、斉藤清「会津の冬」、高橋克之「石の世界」ほか。

・文翔館
 :中には以前入っているはずなので、今回は外観のみ。
  前回は曇りの天気だったが、青空の下では一際美しく見えました。

山形美術館
 :「現代の抒情画家 林静一展」も思わず見入ってしまう美しい作品が並んでいましたが、
  なんと言っても、吉野石膏が寄託している作品が目玉。
  ユトリロの作品もいいですが、コレクションの図録を購入したところ、
  ビュッフェの作品も収められていることが判明。是非見てみたいです。

[8/17]
月曜日は休館の多い美術館ですが、新潟の美術館は意外と開館していてラッキーでした。
水と土の芸術祭(新津市美術館、新潟市美術館ほか)
 :「越後妻有アートトリエンナーレ」が広大な大地を巡る旅であるのに対し、
  「水と土の芸術祭」は、新潟市、新津市を中心としたエリアで行われ、
  比較的巡りやすそうだったので、参加しました。
  パスポートを購入すると、スタンプラリー台帳がついてきます。
  展示ごとにあるスタンプを押しながら、進んでいくのがなかなか楽しいんです。
  新潟空港行きのバスが来る少し前まで自転車で市内を巡りながら、楽しみました。

新潟県立万代島美術館
 :朱鷺メッセ内にある都市型の美術館。
  佐伯祐三の作品を時系列で振り返ることのできる展覧会を見ました。
  短い人生で、一年ごとに変化していく様子がドラマチックでさえあります。
  画業を5章で振り返るのに、4章が1927、5章が1928。一年で1章、驚異的なスピードです。

さて、さすがにちょっと歩き疲れました。
休憩して、次の美術館巡りに備えます。

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