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完成させたくない心理

トップランナーという番組で、建築家 藤本荘介が、
「閉所恐怖症なところがあるんじゃないですかね、建築に関しても完成というところに閉じ込められたくない、未完成でいたいんじゃないですか」
という問いに、
「昔からもの作るときに、完成させられなかったんですよね、できあがりそうになると、なんかおもしろくなくなっちゃう」
という受け答えが、とても印象に残っている。

次々と画風を変えた速水御舟にも、完成させたくない心理があったのではという人もいる。

完成するまでの過程が楽しいから、完成するとその楽しさが終わってしまう、という考えもあるけれど、完成すると、それ以上手を加えられない、それ以上良くなることがないという意味で、そこで閉じてしまう恐怖感を感じることもあるのだと思う。

「住む人によって完成する」

システム屋としては、常に使われ、手を加えているシステムは、完成しないが、使われ続けることによって、完成に近づいていく。そんな共通点を感じる言葉だった。

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