美術館巡り 2010/01/16

大阪・京都に美術館巡りしてきました。

伊丹市立美術館「ハンス・フィッシャーの世界展」
柿衛文庫「鬼貫-柿衛翁が愛した郷土伊丹の俳人」
大阪府立現代美術センター「岩宮武二展」
京都市国立博物館「THE ハプスブルク」
京都タカシマヤ「生誕125年記念 竹久夢二展 ふたつのふるさと ふたつのコレクション」
美術館「えき」KYOTO「生誕130年記念 菊池契月展」

11時過ぎの新幹線で新大阪へ、そこから伊丹に行き、大阪へ戻り、京阪電車で京都七条に出て、
四条から京都駅に戻り、新幹線で帰る、というちょっとした鉄道の旅でした。

ハンス・フィッシャーはスイスの絵本作家です。
『ブレーメンのおんがくたい』『こねこのぴっち』などの絵本原画が紹介されていました。
『いたずらもの』『たんじょうび』など、家族のために作った絵本も素敵です。
今絵本で描かれているストーリーを今読んでみると、略奪だったり、
道徳的に???な童話もありますが、絵は面白く、すっかり心は子供の頃にタイムスリップしてました。

今回、大阪府立現代美術センターにも初めて足を運びました。
大阪ミュージアム構想を進める大阪府の施設で、今回の企画展は無料でした。
私が訪ねたときには、会場に私含めて3人くらいしかおらず、ちょっと心配。。。

「THE ハプスブルク」の方は、東京での展覧を終え、京都に来たばかり。
詳しいことは何も見ずになんとなくきてしまったのですが、楽しめました。
展示は、特別出品(1869年の修好通商航海条約の際に日本から贈られたという画帖)から始まり、
ちょっと拍子抜けというか、びっくりしたというか。
最後にも予期していない美術工芸品の展示があり、さらにびっくり。

目玉は、中央室のハプスブルグ家の肖像画ですが、
イタリア→スペイン→ドイツ→フランドル・オランダと明確に分けられた展示が
とてもわかりやすいと思いました。
特に最近気になっているスペイン絵画はじっと見入ってしまいました。
ドイツ絵画に斬首系のものがあるので、人によっては要注意かもしれません。

国立博物館には、今年もう一度、長谷川等伯を見るために訪ねると思います。

最後に美術館えきKYOTOで見た「菊池契月」展へ。これが、思いの外心に残りました。
特に白描により映し出される人物像が、たいへん高潔な印象を感じます。
ポストカードは女性像しかありませんでしたが、もののふものがなく、結局図録を購入しました。

今年、小野竹喬、菊池契月、それから東山魁夷あたりは、
もう少し美術館巡りの中で、いろんな絵を見たいと思っています。

21時過ぎに名古屋に帰りました。

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