DevSumi2013 Award&Revival

4/20、楽天タワーで行われたデブサミ2013アワード&リバイバルに行ってきました。
詳細なまとめはほかの方に譲るとして、印象に残ったポイントと、感想を中心に書いてみます。

1.デブサミ事務局長:岩切さん
・ご挨拶。縦サミとかやって、土曜開催もまた別の雰囲気があるなぁと。
・Action!を共通の言葉にする。そのために、自分がやれることをまずやる。
・まつもとゆきひろさんからメッセージが届かなかったと連絡。
→この方あってのデブサミ。感謝。

2.ベストバリュー賞:大石さん(サーバーワークス)
・「SIの未来ってどうなのよ?」SIer大淘汰時代にAWS専業で新しいSIの形にチャレンジする企業の舞台裏
・得るものがなければ切腹します!
・作る技術から使う技術へ。使う方が難しい。作った方が楽しいし楽。でも、使う技術が必要。
・日本人は細かいところにこだわっているけど、トータルでいいものを選ぶべき。
・クラウドに行きたいのであれば、クラウドのメリットを説明し、懸念を払拭する必要がある。
・全体予算は下がっても、利益は上がる。一人一人が伝える範囲も増える。SIはなくならない。
→聞かせる技術はさすが。
 個人的には、授賞式の時の大石さんのデブサミに対するモチベーションを表明した言葉が、この日一番に刺さったというか、感動して泣きそうでした。
 「一人一人のディベロッパーやエンジニアがやれることがすごく大きくなっている、社会的に与える影響の大きな仕事ができるようになっているのに、SIとかディベロッパーの世界が楽しくないんじゃないかという、なんとなく閉塞感がある。それは、やっぱり私たち中の人が、楽しいよと、みんなこっちに来ようよというメッセージを出していかないといけないのではないかと。みなさんもこっちに来ようよと伝えていただけるようになったらうれしい。」
 私も今、この業界、人手不足感が常にあるし、大変な面はたしかにあるけれども、この業界でしか味わうことのできない楽しさを、それ以上に感じています。もっとこの楽しさをアピールして、たくさんの人と一緒に仕事をしたいという気持ち、とても伝わってきましたし、自分もそういったところで何らか貢献したいなぁと思いました。

3.ベストセッション賞:野口さん(ドワンゴ)
・ニコニコ静画(電子書籍)の作り方 〜みんながニコニコしてくれる読書体験を届けるために〜
・問題を根性で解決するな
・リポジトリ名に愛着を持つ
・ルールはシンプルに。
・コードレビューで、レビュアを固定しない。
→聞いていると、あちこちに刺さる言葉がたくさん。何より、組織の責任を受け止めつつ、メンバーのことがとてもよく考えられていて、あぁ、こういうリーダーになりたいと思いました。今の自分のチームはルールが多めだし、レビュアも固定されていて、あまり風通しが良いとは言えず、改善の余地ありだなぁ。学ばなければ。

4.ベストスピーカー賞3位:吉羽さん
・ワンクリックデプロイ ~いつまで手でデプロイしてるんですか~
・テスト自動化の損益分岐点は、だいたい2、3回。
 実際には何度もテストしているものが結構あるので、見直した方が良い。
・データベーススキーマ管理も自動化しよう。dbdeploy.comなどを利用。
・障害時に1日でリリースできるのであれば、今のリリースプロセスには組織的なムダがある。
→ソースのリリースはワンクリックなのに、テスト自動化、なかなかできていないと実感しています。まずは、そのあたりをチームのみんなに理解してもらう必要があるなぁと。あと、組織的なムダは、あります。それを減らすのが自分の役割なので、そこはやっていきたい。

5.ベストスピーカー賞2位:和田さん(タワーズ・クエスト)
・SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
・なかなか取れなかったベストスピーカー賞。感無量。
・Bookセッションで20分しかなかったが、今回は50分拡大版。
・アンチパターンには、パターンという通り、形式がある。単なるやっちまった集ではない。
・カタカナにしているのは、異物として入り込むことを想定している。
→あーあったあったと話を聞いて共感した人は多いと思います。難しいのは、これをどうみんなに伝えるかなのだけれども、本になっているので、詳しくはこれを見て、と言いやすい。本はこのセッションの後、さっそく購入しました。

また、デブサミには参加したいと思います。

コメント

非公開コメント