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美術館巡り 2013/7/15-9/22

今年の夏、忙しいながらも訪れた美術館の記録です。

7/15(北海道)
釧路湿原美術館

8/17(愛知県)
愛知県美術館 あいちトリエンナーレ

9/1(愛知県)
名古屋市美術館 あいちトリエンナーレ

9/7(東京都)
相田みつを美術館 ひとつの事でも
横山大観記念館 絵画と意匠
石洞美術館 土屋コレクションマイセン展
ニューオータニ美術館 松井康成展

9/8(神奈川県)
ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼
人間国宝美術館
町立湯河原美術館
かぼちゃ美術館

9/15(愛知県)
あいちトリエンナーレ 納屋橋会場

9/21(新潟県)
トミオカホワイト美術館
棟方志功アートステーション
星と森の詩美術館
知足美術館 小出蒐 切り絵の世界
雪梁舎美術館 捧賢一写真展

9/22(新潟県)
今井美術館 美のセレクション展
池田記念美術館 田村岳川書作展
越後妻有里山現代美術館キナーレ

釧路湿原美術館は、北緯43度美術館から運営が変わり、佐々木榮松作品を中心に展示する美術館に生まれ変わりました。
わずかな時間しかいられなかったけれど、副館長さんにご案内いただいて、とてもよい時間を過ごすことができました。またゆっくりと訪れたい場所です。

あいちトリエンナーレは、友人と出かけました。テーマは揺れる大地ということで、震災をひとつのテーマに据えているわけですが、ヤノベケンジのサンチャイルドなど、理系の友人の目にはどう映ったことでしょう。

個人的には、普段は北からしか入れない名古屋市美術館の利用形態をこわし、南側から入場する試みが、新鮮だったかな。中の黒板のプロジェクトも、静寂な中で迫ってくる感じがして、響きました。

松井康成展は、茨城県立陶芸美術館に収蔵されている作品を中心にした出品。陶芸美術館で松井康成の作品に出会って以来心に残っていた私が好きな作品「深山紅」も出品されており、こうしてまた出会うことができました。あの質感とグラデーション、記憶に残ります。

トミオカホワイト美術館は、富岡惣一郎の作品を多く所蔵、展示しています。今回は、Bird Eyeと題して、空と川から見た桂林とアラスカの氷河の作品が中心でした。独自の白が、自然を厳しくも柔らかくも自然に切り取っています。

六日町駅にある、棟方志功アートステーションは、棟方志功作品の他、南魚沼市が所蔵する作品を展示しています。この日は、ベルナール・ビュフェの作品「風景」が一点展示されていて、ここで対面できたことを喜びました。他にも、ヴラマンク、ユトリロなどが並びます。

星と森の詩美術館は、星襄一、天田昭次、藤巻秀正作品をメインに展示しています。それぞれの代表的な作品名が美術館の名前の由来になっているそう。

十日町駅からバスで訪れましたが、玄関から付近から始まる彫刻のプロムナードが、森の美術館らしく、よいです。

星襄一の版画の作成方法を解説したコーナーがあったので見たのですが、版画を刷った上に銀箔を貼り、さらに、その上から版画を刷るという技で仕上がっているそう。キラキラした独特の版画はこうしてできているのだと、よくわかりました。

小さな美術館ですが、雰囲気はよいです。帰りは時間が合わず、タクシーで戻ります。

知足美術館では、小出蒐 切り絵の世界展が開催されていました。新潟駅からバスで30分弱で、県庁に到着し、さらに西にあるビルに美術館はあります。日曜日閉館の美術館なので、これにあわせて土曜日に訪れました。

切り絵に50歳で目覚めて始めたとは思えないくらいの技術。それまでも絵には関わってらっしゃったようなので、もちろん構図などは申し分ないのですが、それ以上に、物事を始めるのに遅すぎることはないのだと、感じさせるものがありました。

題材は祭りなどの風俗を切り取ったもののほか、その土地の建物や伝承、さらには歴史にも及びます。ほとんど何らか人物(特に女性)が入りますが、個人的にはそうでないものが気に入っています。

雪梁舎美術館は、本当は翌日訪れる予定でしたが、新潟駅から知足美術館方面で、かつ開館時間に間に合いそうだったので、バスと徒歩で訪ねました。

捧賢一写真展ということですが、捧氏はコメリの会長です。自社の店舗を訪ね、社内報に掲載するための写真をご自身で撮られるようになり、これだけの写真が生まれたのだとか。

今井美術館では、地元見附の工芸作家たちの展覧会を観覧し、浦佐の池田記念美術館では、田村岳川書作展を見て行きます。田村氏の作品のモチーフは、連載の良寛の他、山頭火、さらには童謡、憲法など様々です。オリジナルのものはなさそうな印象ですが、知っているものの方が、比較的馴染みやすくて、すぐに共感できるという点はありそうです。

最後に、昨年オープンした、越後妻有里山現代美術館キナーレを訪れます。この辺りは、大地の芸術祭のエリアですが、電車とバスが主な移動手段の私には訪れにくいエリアでした。しかし、この美術館は、六日町駅から徒歩圏内です。

一番気になった作品は、クワクボリョウタの「LOST #6」です。鉄道ファンならこれでしょう。真っ暗闇の中を、Nゲージの上を光をつけた鉄道模型が走り、その周りの織機、民具などを映し出して行きます。純粋にトンネルを走るところだけでも、子供達が喜べるのではないかと思います。

この作品、レールがループしているのかと思いきや、終点まで行くと、行きの何倍もの速度で、戻っていくところが、記憶をフラッシュバックするようでもあり、二度美味しい作品のように思いました。

あと、併設の「越後しなのがわバル」での食事を楽しみにしていましたが、ランチ時間には間に合わず、カフェでの利用となりました。地元コシヒカリの米粉を使用したデザートや、フレッシュハーブティーなど、おいしくいただきました。

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