WCAN 2014 Summer

名古屋国際会議場で行われた、WCAN 2014 Summerに参加しました。

今回も3セッション。

1.
ディレクターとして意識スべき、「誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書」術
名村 晋治さん

ディレクターとして自分の意志を明確に示すために、文書構造が大切というのは、当然の話。
私が興味を持ったところは、以下のポイント
・分かりやすく書くことと、早く書くことを両立させるための工夫
・分かりにくい文書を、分かりやすい文章に変えさせる行動力
・ページ制作会社でも、trac、Backlogといったツールが積極的に使われていること
・参加者に考えさせるために、セッションスライドをアップしないと言っておいて、
 あとでスライドを公開するセッションパターン

指示として、文章構造と早さは重要と思う。
ただ、私の場合は、いかに効率よく分かりやすいチケットを発行するかより、もっと重要なものがあると思っている。チーム活動としての側面でみた時に、不足しがちなコミュニケーションを促進するための工夫を加えることを重視していて、そこに時間を使っていると思う。チケットに分かりやすい指示+気持ちを表現することで、後から見た時に、記憶にひっかかるようにする。

ちなみに、プレゼンとして、質問をさせないくらい完膚なきまでの分かりやすいプレゼンは、私は違うと思う。ある意味コミュニケーションを生むための「隙」が必要かなと。

2.
長崎・福岡・東京 それぞれの都市から学んだ これからのWebで大切なこと
山口 有由希さん

印象に残っているのは、九州の太宰府天満宮のサイトのコンペがどのような経緯だったかということ。
要求しているものを体現してくれている福岡の会社でなく、コンセプトしか提示していない関東のカヤックを選んだ理由が、「自分たちの可能性を引き上げる存在を選ばなければならない。自分たちが考え得るもの以上のものを目指さなくてはならない」という意識だったということ。
近いのもメリットだけど、それだけがメリットではないんだな。

3.
今、Webクリエーターに必要な5 MOST!
中川 直樹さん

セッション前に、会場の照明を何段階か試して、どれが一番スライドを効果的に、セッションを印象的にできるか、検討されていた。否が応でも期待が高まる。

内容は、こういう話、20代の若い時に、きちんと聞いておけば良かったなぁという話。ほとんど、どこかで読んだり聞いたり体験したりしている話なんだけれども、まとまった形ではなかなか見たことはないかなぁ。それに、30代も後半になった今でも、学ぶところがある。
最後に「自分自身をブランディングする」というくだりがあるんだけれども、何も知らないうちから、自分をブランディングするのは無理だから、いろいろ知ったり試したりした結果として、ブランディングできている、という状態が理想だと思う。

コメント

非公開コメント